ISO14001の更新審査が始まりました。この時期にはISO関連のイベントが多く、ときおり頭がこんがらがりますが、先月はISO9001自己適合宣言の定期サーベイランス、先々週はISO13485の第2段階審査ということで、本更新審査が終了すれば年度末のISOオンパレードはひと段落となります。
ISO認証については「取らされ感」の強い印象で、どうしても受動的になりやすいのですが、樹研工業ではできるだけ積極利用をするという姿勢です。今回のISO14001でも仕方なく取り組むのではなく、この国際規格を生産付加価値を向上させるための道具と捉えています。私たちの仕事の効率を向上させ、環境にも優しいものづくりが実現できれば、それは素晴らしいことだと思います。
先週から資料に目を通しながら今後の活動などのイメージを作っていました。活動として一定の成果は上げているものの、新たな提案が少ないため、今後は提案やアイデアを創出できるような環境作りの必要性を強く感じました。先ほど、オープニングを済ませて、推進責任者のインタビューからスタートしています。今日から3日間の長丁場になりますが、新たな発見があることを期待しています。
NM