2013年11月13日
「グレーター・ナゴヤ地域内企業と海外先進的研究機関・産業クラスター等とのネットワーク構築事業」の一貫として、フラウンホーファーIFAM(ドイツ)のGerhard Pauly研究員が来社されました。
活発な質疑応答が行われた ディスカッションの様子 |
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マイクロ成形に興味津々のPauly氏 |
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回転抜き成形装置について議論中 |
Pauly氏は大型樹脂プレス成形向けの離型フィルムの開発者です。そのアプリケーションは、航空機の翼を超大型プレスで加工する時に利用する物だそうです。今回は両極端な技術を披露しあい、今後の情報交換やコラボレーション事業の可能性を議論しました。
取り扱う製品の大きさがあまりにも違うため、お互いに驚きの連続でしたが、とても建設的な意見交換ができ、将来の相互訪問も視野に入れてゆくこととなりました。