企業といえども自己の利益追求のみに止まらず、子供達が幸せに生きることのできる環境を保全し作り出す義務がある。
我々樹研工業は小さな企業体であるが地球環境の保全が最重要課題であると認識し、環境改善に向け積極的に行動するものである。
環境方針
当社が行う事業活動が環境に与える影響に配慮し、特に以下の項目について優先的に実施し、環境保全の継続的改善及び汚染予防に積極的に取り組むこととする。
1 事業活動における省エネ、省資源の推進
2 廃棄物の分別によるリサイクル化、および再利用化の推進
3 有害物質の管理体制を確立し、その実施を確実に行う
4 活動手法は、基準や指標の最新のデータをもとに決定する
5 上記を踏まえて環境関連の法令規則、要求事項を確実に遵守する
上記の活動を行うにあたり、環境目標を設定し常に目標達成を目指し改善を実施する。
常時状況の見直しを行うとともに、環境マネジメントシステムの継続的改善を実施するものとする。
2024年6月10日
株式会社 樹研工業
代表取締役 松 浦 直 樹
ジュケングループにおける環境への取り組み
1973年のオイルショック以降、私達は長年に渡って省エネルギーへの強い意識を培ってきました。それは、元々環境問題を主軸に置いていたわけではありません。もっぱら業績向上のための意識でしたが、近年高まる環境に対する配慮との相乗効果もあり、改めて、今後も継続して行く重要な取り組みとして、省エネルギーへの意識を深めています。
環境意識を向上させ、実務に反映させることを主眼とし、
グリーン調達としての環境活動を行っています。
本活動はすでに社内全域に定着しており、かねてより啓蒙も進んでおります。以下のような活動が主となり、選任の担当者を中心に、良い環境を維持するため、活動の質の向上を目指しております。
1 エミッション管理、監視
2 リサイクルの充実
3 省電力への取り組み
4 社員に対する担当者の定期的な講義
5 徹底したゴミ分別
6 積極的な植樹活動
ISO14001
本社
宮城事業所
環境活動実績
1999年9月 |
1年間、S(ソニー)ファシリティマネジメントのコンサルティングにより、環境マネジメントシステムを構築し、環境管理責任者を設けて実施継続しています。 |
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2002年5月 | リコーのグリーン調達認証取得 |
2003年6月 |
ソニーグリーンパートナー認定監査合格 |
2006年4月 |
高圧ガス保安協会により、本社工場において環境マネジメントシステム(ISO14001)の認証取得を受ける。 |
2007年1月 | 蛍光X線分析装置(SIIナノテクノロジー、SEA1000A)を導入しました。 |