展示会の1日が終わると、足は本当に疲れますよね。そんな時、会場から駅まで歩くとなると、さらにうんざりするものです。当社も年に数回の出展をしたり、私自身も他業種の展示会に行くことがあります。毎回東京ビッグサイトや幕張メッセでは、会場から最寄り駅まで歩きます。またその後では乗り換えがあり、さらに、歩くという具合です。私は歩くことに抵抗はなく、むしろ好んで歩く方なのですが、展示会の後だけはさすがにへたります。そんな時の「便利」を紹介します。今回は東京ビッグサイトで見つけました。
東京ビッグサイト発の都営バスは意外に知られていないようですが便利です。集客状況にもよるらしいのですが、なんと東京ビッグサイトー東京駅八重洲口までの臨時急行バスが出ます。移動時間は25分程度で、乗り換えなしで一気に東京駅に行きます。
残念ながら品川直行はなく、豊洲から「りんかい線」というルートになります。しかし、これを利用することで宿やアクセスルートの選択肢が広がります。朝も乗客数次第では、この逆方向にも臨時急行バスが出ます。こちらもビッグサイト会議棟真下がバス停となるため、非常に便利です。しかも、知名度が低いせいか、座れる頻度も高いです。また臨時急行バスに乗れなくても、通常の路線バスであっても、約45分で東京駅に到着します。
しかも、、、運賃たったの210円也。他を圧倒する安さです。そしてさらに車内ではWiFiも使えるらしいのです。これならば、例え宿が多少離れた場所でもストレスなくアクセス可能だし、新幹線で地方へ帰宅する場合も、東京始発の列車に効率よく乗車できます。おすすめです。
注意:臨時バスが出るかどうかは、必ず都営バスのスタッフまたは運転手さんにご確認ください。
NM