みなさんは季節の変わり目を何で感じ取るでしょうか?
私は風、空気、音などで感じます。季節の変わり目は、とてもドラマティックな瞬間なんですが、同時に体調の変化をもたらす時期でもあります。特に風邪や寝冷え、そして疲労の蓄積などに加えて乾燥による支障も出てきますね。アレルギーなどへの対応も必要になります。もともと強靭な体を持った人には何でもない事でも、持病などがあると案外面倒なんですね。
こんな時は自己管理能力が問われます。かく言う私自身も、坐骨神経痛が再発してしまい、現在も治療中です。
会社も、社会の変わり目を察知しなければなりません。その上で対応を検討し実行してゆきます。いわば会社の自己管理です。良い自己管理をするには、経営者が変化を的確に見極める必要があります。しかし、これがなかなか難しいのです。これからどんな変化が現れるのか、期待と不安が入り乱れています。それでも、私はそれを楽しむことにしました。
ちょうど、春の桜や山菜、秋の紅葉やマツタケのように、変化には必ずその恩恵もあります。そして美しい紅葉のように、その景色が一変し胸踊る瞬間が必ずあるはずです。そう思うと、これからの変化が楽しみでなりません。
NM
追伸:
変化は素晴らしいのですが、人間同士が傷つけ合うような変化には、絶対に同調しないと心に誓っています。